2016/01/09

ダイソン用の壁掛けスタンドを作る! ~ディアウォールでDIY~ その1

ダイソンを手に入れたらすることはひとつ!!

ついに購入!! ダイソン Dyson V6 Motorhead
https://krdayji1988.blogspot.com/2016/01/dyson-v6-motorhead.html
ゆうのひとりごと

念願のダイソンを手に入れ、喜んでいたことは前回のブログで紹介しましたが、実際購入する前から悩んでいたことが一つあった。



それがこのダイソンコードレス掃除機に付属する充電用壁掛けブラケット。
売り場とかではダイソンのコードレス掃除機は基本的にこのブラケットに装着され展示されている。

使用しない時は壁にかけ同時に充電ができるという代物で、自立しないコードレス掃除機をスマートに収納できるという一品なのだが。

問題はこいつを使うためには、壁にネジで固定しなければいけないということだ。
うちは賃貸なのだが、正直でかい穴をそういくつも空けるのは勘弁願いたい。

また、このブラケットは当然の事ながらコードレス掃除機の重さを支えられる状態でなくてはいけないが、壁が石膏ボードなどではコードレス掃除機の重みに耐え切れず落ちてきてしまうかもしれない。

賃貸だけだなく戸建ての場合でもその問題は起こるが、そういった場合掛ける壁も中に柱が通っているか確認した後取り付けなければいけないが、それもまた面倒くさい。

なにかいい方法はないか、購入する前からずっと調べていたのだがなんとこれらの問題をキレイに解決できる代物を見つけたので今回はそれを紹介したい。
賃貸などで壁に穴を開けないと行けない状況になった時、そんなときの救世主がこちら。

ディアウォールで始める簡単DIY


壁に穴を開けることなく、簡単にダイソンのブラケットを装着できるアイテム、それが「ディアウォール」である。


最近結構人気らしく、ホームセンターに買いに行った時にどこにあるか聞いたら、ちゃんと木材売り場に専用コーナーができていた。




これはどういうものかというと、市販の2×4材を買ってきて好きな長さにカットし、あとは両端にディアウォールを装着した状態にすればどんな場所でも木材の柱が創れるというものだ。

床と天井さえあれば好きな場所に柱を構えられ、その柱も木材なので穴を開けたり棚をつけたりと様々な加工ができる。




使うひとによってその可能性は無限大。
ネット上でも作例がいくつもあるがDIY好きの人にとってはたまらない一品かもしれない。
また、設置が手軽なだけでなく修正や撤去もすぐできるので賃貸住宅でも安心して使える。



これも作例の一部だが、このように壁際に2本のディアウォール製柱を作り間に板を噛ませれば簡単に棚ができるというわけだ。

なので、私も今回このディアウォールを使用し、ダイソンの充電用壁掛けブラケットを柱に固定し専用スタンドを作ろうと思う。

ネットでは取り付け用のスタンドなども売っていたが、値段が高いしどうせなら自分の手で作ってみるのも楽しそうだ。



設置場所はリビングの窓際のこのコーナーにつけることにした。
横にはこの前買った本棚がありあまり目立たなさそうなこと、天井がここだけ低くなってきており、そこまで長い木材を買わなくていいこと、すぐ下にコンセントがあることなどが決め手となった。

そしてダイソンが届いた次の日、早速午前中に材料を買いにいつも行きつけのホームセンターに行ってきたのだ。



そして買ってきたのがこちら。
ツーバイフォー材、紙やすり、ディアウォール、ペイント用スプレーだ。

そもそもツーバイフォーとはなんなのか。
三井ホームでお馴染み「2×4(ツーバイフォー)工法」で使われる木材だが、そもそもツーバイフォーとは2インチ×4インチの大きさを表している。

1インチは25.4mmなので2インチは50.8mm、4インチは101.6mmとなる。
しかし、実際の木材の大きさは少し小さく2×4(ツーバイフォー)の場合は38mm×89mmとなるのだが乾燥とか諸々の理由もあり文字通り2インチ×4インチのサイズではないらしい。

まぁ、売り場では2×4(ツーバイフォー)材として売られているのでそれを買って来れば問題ない。

そして前もって図っていった長さにカットしてもらう。
家で切るのは大変なので必ず店でやってもらおう。

ちなみに木材の長さは設置する天井と床の高さから45mm引いた数値がいいらしい。
いざというときは調整用の板なども付いているので多少の誤差はあとで修正できる。



今回は上の作例写真にあったように木材そのままを使用するのでなく、壁や本棚などに色を合わせようと白色のスプレーを買ってきた。
また、木材の地肌はささくれなどがあって万が一の場合怪我をするかもしれないので紙やすりで表面をならすことにした。



こちらがディアウォールである。
色は白以外に茶色もあった。

今回は木材も白にするので迷わず白を選択。
値段は1600円くらいだ。



そしてアクリルスプレー。
いろいろあったが一番安いのを選択。
正直出来上がりにはそこまでこだわってないのでなんとかものになれば儲けもの程度で考えている。



取り付けイメージはこんな感じ。
木材の長さが短いのがわかるだろうか。

これでも2m程度あり車で持って帰ってくるのは大変だった。
オープンカーで良かった(!?)と思った瞬間である。



ベランダに新聞紙を敷きペイントの準備をする。



スプレーは素人でも割と簡単に塗れるのでいいが、周りにはかなり飛び散る。
塗る際には本当に気をつけて欲しい。

あとは一晩乾燥させ、明日には取り付けていく予定である。
さて上手くいくだろうか。
明日が楽しみだ。


ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。

0 件のコメント:

コメントを投稿